5/1はたらかないはなぜいけない ▲私たちはウンコ製造機だ▲
茨城反貧困メーデー2016 in 土浦 ビラ.PDF
はたらかないはなぜいけない
▲私たちはウンコ製造機だ▲
2016/05/01 (sun)
★集会 14:00-16:30
・茨城県県南生涯学習センター 小講座室1(土浦市大和町9-1 ウララビル5階、JR常磐線土浦駅 西口ペデ直結 Google マップ)
・参加費 ¥500(困窮者無料、ご遠慮無用)
・お話/ 小倉 利丸 さん 元富山大学教員(経済学) 現在は雑学者、ソーシャル・ダダイスト サイト/ツイッター
: 働かない権利のために
伝統的労働組合の外に発生したイタリア・アウトノミア(=自律)運動とアントニオ・ネグリらによるその理論化に日本でいち早く呼応しつつ、マルクスの諸概念を読みかえ現在へと接続する作業(労働による人間解放という労働神話の解体、生産/消費の二分法の溶解、非物質的労働への考察、資本の全「社会」化と搾取の全面的心/身体化etc)と同時に、グローバル資本主義との階級闘争を闘う未知の主体が形成される場を世界に追い求め続けてきた思考者/アクティヴィストの小倉さんに、(反)労働の現在を語ってもらいます。働くのはよいことだとあなたは本気で思っているのか?
★デモ 17:00- 土浦駅西口より出発
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「働くのが嫌だ」と言うとよく叱られる。なんでだろう。みんなそんなに働くの好きか? 金がないから仕方なく働いてるんじゃないの?
労働は貴いものという前提を疑おう。働くのがイヤだと大きな声ではばかることなく、おもいきり街に向かって言ってみよう。
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茨城反貧困メーデーは2009年から毎年おもに県南部で開催して
主催/茨城反貧困メーデー2016実行委員会
ブログ: http://ibarakiantipoverty.hatenablog.com/ ツイッター: https://twitter.com/ibaraki_mayday
お問合せ メール:ibarakiantipoverty@yahoo.co.jp 電話:090-8441-1457加藤/080-5459-9576鈴木
「茨城反貧困メーデー2016」実行委員会への参加呼びかけ
これって、店員が我慢できる範囲をとっくに超えていますよね?なのに「お客さまは神様」という、訳の分からない理論を振りかざしている人も、同時にいませんか?
どっちもどっち、そういう人たちが「ブラック企業」を生み出す原因になっているんですよ。ワタミも、すき家も、アリさんマークの引越社も、そんな「安いサービス」を追い求めた上にああなりました。
もう、従業員を奴隷扱いするのはやめましょう。そして、踏みつけられた従業員の皆さんも、声を上げていいんですよ。
「私たちは人間だ」「奴隷じゃない」とね。
茨城反貧困メーデー 2015 inつくば(4/17・5/2) 働くのがイヤになった人のための階級闘争
私たちは昨年、「働くのがイヤになった人のためのメーデー入門」および「働き方を考えるーワーカーズ・コープって何?」と題し、つくばと水戸でメーデーを開催しました。一般的に受け入れざるをえない形態でありイヤになってしまうような賃労働、つまり雇う/雇われるという非対称な構造を問い、それとは別な関係性、オルタナティヴな働き方を学び模索しようとする試みでした(プログラムと呼びかけ文→http://ibarakiantipoverty.hatenablog.com/entry/2014/04/26/035014)
でもたとえば、共に働く仲間どうしの間で自発的・自律的関係が結びえたとしても、その外は全く違う秩序から成る資本主義の世界に覆い尽くされており、一方的なルールを否応なく命令してくる資本そして国家との関係の中で生きのびようとするほかありません。
私たちは今年は迂回路を取らず、正面から敵を見すえることにしました。そう相手は<資本主義>と<労働>です。
茨城反貧困メーデー 2015 inつくば
働くのがイヤになった人のための階級闘争
★プレ学習会 4/17(fri)19h-21h
報告/ ピケティ『21世紀の資本』を批判的に読む
つくば市市民活動センター (つくば市吾妻1-10-1、TX線つくば駅前 センタービル1F Google マップ)
参加無料
★集会+デモ 5/2(sat)
集会 13h-15h30
つくばカピオ 中会議室 (つくば市竹園1-10-1Google マップ)
参加費 500円(困窮者無料)
Ⅰ 3つの報告あるいはアジ
① 21世紀の資本 ~ピケティを超えて階級闘争へ~
② 8時間労働なんて100年前の話よ
③ 労働は犯罪である 働くのが始めからイヤな人のために
Ⅱ 全体討論
デモ 16h- つくばカピオ前出発→TX線つくば駅前にて
※集会のみ/デモのみの参加も歓迎します
主催 茨城反貧困メーデー実行委員会
blog:http://ibarakiantipoverty.hatenablog.com
twitter:https://twitter.com/ibaraki_mayday
問合せ
mail : ibarakiantipoverty@yahoo.co.jp
tel : 090-8441-1457(加藤)/080-5459-9576(鈴木)/ 090-3902-5801(藤田)
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階級闘争は死んでいない、とピケティは言った。うそみたいだがほんとの話である。二度の世界戦争で消尽された富裕層の富が半世紀をかけ回復されて、社会階級の構造が19世紀の方へと戻ってしまった結果、根本的に相容れない者たちの ― 一方は奪い取っての独占と支配を、もう一方は奪い取られ追いつめられての生存をかけた ― 戦争、つまり階級闘争が復活し、社会に亀裂を走らせる危険がある、と彼は言うのだ。危険とはだれにとっての危険なのか? われわれは、眉に唾つけてピケティ『21世紀の資本』を批判的に読むよう用心する必要があるのではないか?
階級闘争は新しく蘇った。この語をとうに棄て去った「先進諸国」の左派政党とその労働組合の場所に ―ピケティはそこにいる― ではなく、もっとずっと下の方、プロレタリア階級からもあなどられた世界中のルンペン/プレカリアート/アンダークラス(名前はお好きに)のアンダーグラウンドで。やつらは/われわれは、ピケティを超えて階級闘争へと向かう。
「働かざる者食うべからず」は本来、搾取し抑圧する者どもへと叩きつけられた怒りの表現だったはずだ。それがなぜか労働倫理に化け、こっちにはね返ってわれわれを呪縛し、労組は相変わらず労働を通じての人間解放を歌い上げる、この倒錯。(「労働は自由をもたらす」もあったっけ、アウシュビッツの入口に。)はっきり言おう、がんばって働いてせっせと搾取され、もって資本蓄積に奉仕して自分の首を絞めるのに喜びと生きがいをおぼえるような労働は犯罪である。いますべきは、われわれの骨の髄までしみついた近代的な労働至上主義を問いにかけ、内側から変わっていくことだ。
現状は空前の規模での階級下降が起きている。2千万人近い非正規労働者、1,100万人を超えた年収200万円以下のワーキングプアには「労働の喜び」なんて当然ないし、そこから抜け出せる可能性も少ない。われわれが望むのは、正規雇用に憧れてプロレタリアート(プチブルでも結構)へと階級上昇!することではなく、闘争するルンプロになることだ。その敵はもちろん、資本主義だ。
仕事をサボることは言うまでもなく古典的階級闘争だった。われわれは認識をさらに進めよう。そもそも働かないことは積極的な階級闘争である。働かないと社会が成り立たないって? そりゃそうだろうが、どっかだまされてないか? 19世紀からどれだけ生産力が上がったかを思えば、8時間労働なんて100年前の話ではないのか。働かないぞ、金よこせ!が正しいのだ。生活保護受給は確固たる階級闘争である。奨学金の返済逃れはまぎれもない階級闘争だ。逃走せよ、企業から金融から財団から国家から、金をむしり取って闘走せよ!
資本と共犯的な労働の現場はもちろん、その外の自分自身の小さな生活、その憂鬱な各所にも、不自由を自由へと反転させていく階級闘争の芽は眠っているはずだ。芽を見つけ出し、伸ばし、茂らせてゆく方途をさぐろう。不穏で不敵な自由の喜びを四方八方とび散らせ、この社会の地盤をひび入らせてやりたい。そう、だからわれわれ茨城反貧困メーデーは、働くのがイヤになった人のための階級闘争を宣言する。
搾取され抑圧された仲間たち、さあ、われわれと共に戦おう!!
「連帯のメッセージ」(自由と生存の連帯メーデーin札幌より)
「第8回自由と生存の連帯メーデーin札幌2015」実行委員会(http://majotago.jugem.jp/)より、力強い「連帯のメッセージ」をいただきましたので、ここに掲げます。札幌のみなさん、ありがとうございます。
札幌は今年は4月29日(水)に開催するとのこと。詳細は上のリンクをご参照ください。
「私たちの自由は、連帯のなかにある。」共感と連帯のあいさつを。
連帯のメッセ-ジ
茨城反貧困メーデー実行委員会の皆さんに、北の大地・アイヌモシリから熱い情熱をこめて連帯の挨拶をおくります。
私たちは今年のメーデーのメイン・スローガンに「憲法を改悪し、戦争につき進む安部政権を打倒しよう」をかかげています。戦争と改憲、そして労働者階級に対する分断と貧困化は一体であり、この攻撃と闘わずして労働者の階級としての未来は切り開けないからです。
私たちのメーデーは独立系であり、したがって連合など既存の労働組合から切り捨てられてきた「障害者」、アイヌ民族、非正規労働者が当初から中心を、になっています。昨年は学生ユニオンも参加し、人間性が 破壊される過酷なアルバイト、就職活動などを告発しました。
そして総括会議では「何故に働くのか」、「その意義は」などが議論と なり、労働の中での労働者の連帯と人間性の復権を追求する労働組合をこそ獲得していこうということになりました。
私たちが求めているものは、あなた達が述べている「働くのがイヤに なった人のための階級闘争」とも通じています。今や「階級」や「階級闘争」という言葉も消しさられ、労働のあり方も問われなくなりまし た。一方的な資本家の専制支配と搾取がまかり通っている今日の労働現場、社会を解体しなくてはなりません。それができるのは労働者が階級として団結し、連帯することにしかないと私たちも確信をもっています。
自分が信じる信念を断固として追求していきましよう。少数派たりとも社会全体を揺り動かすことは可能です。
最後に私たちの合言葉をおくります。「私たちの自由は、連帯のなかにある。私たちの生存は、連帯の中にある。連帯を壊す企て、競争へ駆り立てる力、つくられる格差や貧困、あらゆる差別や貧困、一切のものを恐れてはならない。新しい社会は、すでに私たちのものである。」
「第8回自由と生存の連帯メーデーin札幌2015」実行委員会
2015年4月23日
小名浜メーデーに参加しました!
4月26日に、メーデー実の仲間とともに福島県いわき市の第86回小名浜メーデーに参加しました!
5/4(日)は水戸で初開催です 茨城反貧困メーデー
5月4日(日)「働き方をかんがえる――ワーカーズ・コープって何?」
♦集会 13:30~ 茨城県立県民文化センター集会室2(水戸市千波町東久保697)
・お話(1) 菊地謙さん(ワーカーズコープちば専務理事)
・お話(2) 反原発運動をたたかう派遣労働者
・質疑+全体討論
♦(お散歩)デモ 16:15~ 千波湖畔へ
主催:茨城反貧困メーデー実行委員会/ブログ:ibarakiantipoverty.hatenablog.com/
お問合せ tel:090-8441-1457加藤/080-5459-9576鈴木/090-3902-5801藤田
mail:ibarakiantipoverty@yahoo.co.jp